自分5冊@20161212その❶

◾︎自分5冊@20161212
二十面相の呪い(江戸川乱歩)
口コミ伝染病(神田昌典)
世界の終りとハードボイルドワンダーランド(村上春樹)
逆説の日本史(井沢元彦)
国とり物語(司馬遼太郎)

◾︎二十面相の呪い(江戸川乱歩)


小学3年頃に親戚のお兄さんのお古でもらった本。読んだのは高学年だったから数年寝かせてふと読んだ。
「100面相」というのをなんとなく聞いた事があって、だいぶ少ないけど「二十面相」という響きに惹かれ、「呪い」は習ってなかったので読めず「あにい???」と思ったまま長年放置したのを覚えてる。挿絵はあるものの劇画だし、初めての活字だから全然読み進められなかったのが、高学年になったらなんとなく読めるようになっていた。あるところまで読み始めたら止まらなくなって一気に読了。
今振り返ると、頭のいい悪者二十面相のかっこよさと、自分よりちょっと大きい(中学生だったかな?)設定の頭があって勇気もある小林少年が挑むところ。勝てないんだけどいいところまで行ってるんじゃ無いかと応援したくなり、次はやってくれるんじゃ無いかという期待感。そしてあとから登場する明智小五郎が二十面相と互角に戦うかっこよさ。
トリックを仕掛けては見破って追いかけ追い詰め逃げられる。そんな話に絵が無いのにこんなに興奮できる事を教えてくれた一冊。

これをきっかけに、友達と学校の図書館の江戸川乱歩を読み漁っては「何が面白かった」と語り合うのが楽しかった。

この本に出会わなかったら人生はだいぶ違うものになっていたと思う一冊。

今度読み返そうかな♪(´ε` )


a lot of fun

日常にあふれる楽しいことを忘れないように。

0コメント

  • 1000 / 1000