人は進化の過程で狩猟民族、狩る側、食物連鎖の頂点、という認識で考えがちだったけれど、この本を読むと、なるほどそんなはずがない。僕たちの祖先はテーブルに並べられる側だったんだという事が強烈にインプットされる気がする。
色んな動物の中で、身体能力が極めて低く、武器も持たず、体も小さい。
狙われないわけがない。とても食べやすい種なんじゃないかと思わされる。
武器は直立二足歩行(手が使える)と脳力。
食べられる恐怖を経験しながら、食べられないための知恵を絞り、自分達よりも強い相手に立ち向かい、今がある。
昔話に出てくる人の姿をしない敵たちは、人を食料にしていた種の象徴と、戦い勝ち抜いた英雄譚、そして子孫に残す警告なんじゃないかと思えてきた。
そういう視点で神話とか、昔話を見てみたら新しい理解が生まれるんじゃないかと思いテンションが上がってくる♪(´ε` )
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