ドン・キホーテを読んだ。

「名前は知ってるけど読んだ事ない物語を読んでみよう!」とはじめた児童書読み。これが結構面白い。今回は「ドン・キホーテ」。

まったく予備知識なく勝手な想像でおっちょこちょいな騎士がお姫様を救うような話かな〜と思っていたけど大違い。気が狂った老人が騎士のふりして色んな事に本気でいちゃもんつけて騒がせていくも、心配した友人に連れ戻され、病に倒れ弱った時に、今までの自分の行いを反省し、なかった事にしたいと償い生涯を閉じる話だった。「何が幸せか」はわからないけど、信じて愚直になる事、人を巻き込む事、理解者と反対者が常にいる事、自分が後悔しない事。が大事だと感じた話でした。(以下ネタバレって、「知らねーのお前だけだよ」と言われそう^^;)

本名は「キハーテ」。とある村で裕福な館の主人で50歳独身。「騎士道物語」を読みあさっていたところ、一念発起して「騎士になる」と私財をなげうって鎧や準備を整えて、騎士道物語にあやかり「ドン・キホーテ・で・ラマンチャ」と名乗り、旅に出ながら色んな人を巻き込み事件を起こしていく話。

村で貧しいけど人が良いサンチョ・パンサに領主にしてやると誘い、従者にして、愛馬ロシナンテと旅に出る。風車を悪魔と言い張り、槍を抱えて突撃し、槍も馬も自分も大怪我を負う。すれ違う旅人に因縁をつけて決闘し勝ち誇り、「敵の魔法使いが化けている」と羊の群れに突撃しては、羊飼いたちに返り討ちにあい、思い姫に会いに行って思いを遂げようと、彼方の街を目指し、決闘を申し込まれたり、宿屋に金を払わないと言い張り騒動を起こしたりと事件が多い。色んな事が噂になって本になるほど。

  噂を聞きつけたtある町の公爵夫妻が2人を招いて歓待するも、真意は面白がっての事。サンチョが領主になりたい事を知ると、公爵夫妻は願いを叶えると、サンチョ1人を領主として派遣する。無理難題を与えて面白がるはずが、思いの外、名裁きをするサンチョに、物足りなさを感じた公爵夫妻は、「国が襲われる」という嘘の情報でサンチョを脅して、右往左往したり味方に散々な目にあわされるのを喜んでいた。そんな目にあったサンチョは、昔の旅人に戻りたいと領主の座を捨て、同じく歓待の日々に飽きていたドン・キホーテと2人、再び旅に出る。

ある町の武道大会を目指し腕を磨きながら、思い姫にかけられた魔法を解いて、思いを伝えよう!と決意を新たに進むところ、銀の騎士の挑戦を受ける。勝てば名誉を守り、負けたら騎士をやめて村に戻る条件で。

銀の騎士との決闘にあっさり負けたドン・キホーテは、心を砕かれ、騎士の装いを解いて村に戻る。銀の騎士はドン・キホーテと同じ村の友人で、狂気に走った友人を止めに来たのでした。

村に帰る途中、「羊飼いになろう」などと話しながら帰村し、しばらく過ごすとドン・キホーテは病にかかる。病床でうなされ、苦しみながら「私はなんと愚かだったのだ!これからは昔の良い人と言われた自分に戻りたい!」と目を覚ます。最後には自分の行いを愚かだったと気づき、昔の自分に戻って最期を迎えようと遺言を準備するも、周囲の人は、騎士だったドン・キホーテ・デ・ラマンチャを励ます。結局、財産を世話になった人たちに分配して生涯を閉じる。という話だったかな〜




a lot of fun

日常にあふれる楽しいことを忘れないように。

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