自分5冊@20161212その③

◾︎自分5冊@20161212
二十面相の呪い(江戸川乱歩)
口コミ伝染病(神田昌典)
世界の終りとハードボイルドワンダーランド(村上春樹)
逆説の日本史(井沢元彦)
国とり物語(司馬遼太郎)

❸世界の終りとハードボイルドワンダーランド(村上春樹)
村上春樹に出会ったのは、大学時代に友人宅で麻雀をしていた時に読んだ、「国境の南、太陽の西」だったと思う。その後「辺境 近況」を読んで引き込まれていき「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」で虜になった。
その頃の彼女が大のハルキストだったこともあり、そこから次々と読み漁ったが、この作品を読んだ時のドキドキが忘れられない。
計算士と記号士という聞きなれない職業間の対立。夢読みというただひたすら夢を読み続ける仕事、記憶をなくした僕、塀に囲まれた街、街に入れない影、影を預かる門番という不思議な世界。
何が起きるのか予測ができない展開。
同時に進行する二つの物語。
キュウリサンドが食べたくなり、美味しいキュウリサンドを作れる太めの女の子に憧れる。
自分が進む方向に葛藤がありながら、それでも行かなきゃいけない!と前向きになった読了感。
この世界と進行がとても魅力的で、この世界で描かれるディティールに憧れた一冊。
こんな世界を作れるようになりたいと思った。

a lot of fun

日常にあふれる楽しいことを忘れないように。

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