お客さんは、自分で決めた価値以上の支払いはしない。お客さんの価値とはお客さんのTPOによって変わる。
チョコレートポットの価格はスーパーで買う場合と、コンビニで買う場合と、カフェで買う場合の価値は全然違う。この場合はお客さんの感じる価値が異なるということと、それぞれの場合で比較する対象が異なるから。
インスタントコーヒー、缶コーヒー、スターバックス、と比較の対象が変われば一杯の値段は倍どころか10倍以上違う。
なるほど、自分たちのサービスの見せ方も再考の余地がかなりある。
安売り会社の商品と比べられるのではなく、実現すり満足度の近い他業種の商品サービスと比較した方が価値として伝わりやすいのでは?と感じた本でした。
第1章 ポジショニングと価格設定
第2章 原価に基づく試算
第3章 顧客心理の読み方
第4章 マーケットのセグメンテーション
第5章 バイアスとの戦いと公平さの追求
第6章 記憶と期待
第7章 アンカリング効果
第8章 マーケットでの競争戦略
第9章 おとり戦略
第10章 代金の後払い
第11章 ティーパーティー効果
第12章 バンドリングの技法
第13章 無料(フリー)の効用
第14章 アップセリング
第15章 提携販売とバリュープライシング
第16章 他人のお金
第17章 価格設定の環境整備
第18章 「あげる」心理学
第19章 価格設定と倫理
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