「日本は低信頼社会」と聞いて違和感があった。
日本人は輪を大切にするし、相手を思いやる文化があるし、「お・も・て・な・し」だし。外国人の方が「契約」など契りを交わさないと人と交われないじゃないかと。
だけど「日本は安心社会」。
信頼社会と安心社会の違いは「不確実性」への対応の仕方だと。
安心社会は「不確実性は排除する」ことで成立している。だから自分たちが知っている範囲、すなわち自分たちの輪の中では相手を思うし、おもてなしをする。
一方で信頼社会は「不確実性と向き合う」事で成立していて、向き合う手段が「相手を信頼する」事。
だから知らない相手でも、契約を交わす事で信頼して新たな可能性を切り拓くことができる。チャレンジングな社会。
「鎖国」をしてきた島国文化と、大陸の「フロンティアスピリット」の違いで社会のありようが異なるものになった様に感じるが、この話はとてもすっきりした。
安心は大事。
だけど信頼する(信頼される)力も身につけた方が絶対に良くなるだろうと思う。
大事なのは社会のありようを決めているのは他人ではないということ。自分のありようが、自分の周りの社会を作り、その小さな社会がまとまって大きな社会になる。
自分の周りに信頼社会をつくってみよう。
自分の周りの不確実性と向き合ってみよう。
来年のテーマw
だけどよく読むと
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